私が原因不明の吐き気の原因を突き止めた方法

こんにちは、shintaです。

吐き気って本当に辛いですよね。

吐き気の原因は食べ過ぎ、飲み過ぎ、風邪、食中毒、ノロウイルス、乗り物酔いなど様々です。

しかし、特に体に異常はなさそうなのに、吐き気が起こることがあります。

この記事にアクセスしたあなたは、原因不明の吐き気に悩まされているのではないでしょうか。

実は私も約9年前に原因不明の吐き気を発症し、現在まで断続的に発症し続けていました。

その中で、少しずつ原因が分かってきました。

原因が分かっていくにつれ、少しずつ吐き気の頻度が減り、以前よりも楽になってきました。

今回は私が原因不明の吐き気の原因を突き止めた方法をお話しします。

人によって細かな症状、原因は異なると思いますが、私の経験談から何か一つでも参考になる部分があれば幸いです

原因不明の吐き気に悩まされているあなたのお役に立てればと思います。

目次

私が原因不明の吐き気の原因を突き止めた方法

医師の診断を受ける

基本的にはプロに任せるのが一番でしょう。

しかし、医師によって診断結果が異なる場合があります。

実際に私は二つの病院に行きましたが、一つは胃炎と診断され、もう一つは自律神経失調症だと診断されました。

私はインターネットでそれらの症状を調べた結果、自律神経失調症の方が症状が一致していたので、二つ目の病院の医師の診断の方が正しいと思います。

よって、複数の病院に行き、診断結果が異なれば最終的に自分で正しいと思う方を信頼すればよいと思います。

薬を出してもらえるので、それが効いた方の病院の医師の診断が正しいと判断することもできます。

インターネットで情報収集する

「吐き気 原因不明」などと検索して色々なサイトを見てみましょう。

すると、吐き気の原因は本当に沢山あることがわかります。

そしてその中でも自分の症状に最も近いものが原因なのだとわかります。

私の場合は、胃は悪くなかったので胃炎ではありません。

また、吐き気と同時に手足の末端が冷えたり、口が乾いたり、脈が早くなったり、歯ぎしりがしたくなったりする症状がありました。

さらに、吐き気が起こるタイミングが大きなストレスを乗り越えてしばらく経った後でした。

これらの症状は、ストレスが原因の自律神経失調症が最も近いと思いました。

(自律神経失調症とは、体全身をコントロールする自律神経のバランスが崩れることで起こる症状のことです。吐き気だけではありません。

自律神経とは、自分の意志でコントロールできない神経で、具体例には交感神経と副交感神経のことです。

ストレスがかかる活動時には交感神経が、リラックスしている休息時には副交感神経が優位になるようになっています。

健康な人であればこの2つがバランスよく働いています。

しかし、ストレスなどが原因で自律神経失調症になると、これらがバランスよく働かなくなり、体全身の様々な箇所に症状が出るようです。)

さらに、二件目に行った病院からもそう診断されていたので、これが原因だと確信できました。

まとめ

私が原因不明の吐き気の原因を突き止めた方法は、

①医師の診断を受ける ②インターネットで情報収集する

たったこれだけです。

こう言うとあたかも短期間で原因を突き止めたように見えますが、原因はこれだと確信が持てるようになるまでには5年以上かかりました。

5年以上吐き気を経験して、吐き気が起こるタイミングや同時に起こる他の症状などの法則性が分かったからこそ確信が持てるようになりました。

医師の診断は比較的早期に受けましたが、当時の私は自律神経失調症についてまだまだ理解ができていなかった上、それで吐き気が直ったわけではないので、あまり安心することは出来ませんでした。

現在では吐き気が起こるタイミングが大体分かっているので、未然に防ぐ方法や、吐き気が起こった時に軽減する方法を知っているので、以前より楽になりました。

それらの方法について、後日記事にしようと思います。

あなたも私のようにストレスが原因であると少しでも思うなら、ストレスを解消、未然に防ぐ方法を知っておくべきです。以下の記事をご覧ください。

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