こんにちは、shintaです。
今回は、英検2級に一週間で合格するために必要な問題集や方法についてお話させていただきます。
英検2級ってどのくらいのレベル?
高校卒業程度、センター試験程度、TOEIC500~600程度、履歴書に書ける最低ライン…だと言われています。まずまずのレベルですね。
準二級と比較すると?
私の感覚ですが、知らない単語がまあまあ増え、長文も文章量が割と増えるなぁと感じました。(ちなみに2級と準一級の差はもっともっと広いです。)
結論を先に述べると
私が英検2級に一週間で合格するために使用した問題集は、旺文社の過去問です。
2018年度版 英検2級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)
2018年度版 英検2級 過去6回全問題集CD (旺文社英検書)
正確に言うと、この旺文社の過去問を使用し、一次試験の勉強を一週間でやり、二次試験の勉強は前日からやっただけでした。
点数は合格ギリギリだったので運が良かったのもあります。
具体的にはどうすればいいの?
※当時の私は英検準2級を取得済でした。その程度の英語力はもともとあったということをご理解の上お読みください。
一次試験対策
※一週間なので、英語漬けになるぐらいやりました。起きている時間のほとんどを費やす気持ちで!
まず問題集を一周し、間違った問題の横に印をつけておきました。間違った問題は全問正解するまでやりました。
その中でわからない単語、表現が出てきたらその都度覚えました。
別に単語帳は使用しませんでした。
最初の文法問題などは出るパターンも決まってるので間違った問題を全問正解するまで解きなおすだけで大丈夫です。
リスニングは間違った問題が聞き取れるようになるまで何度も聞きました。
ただ、リスニングは一週間では点数が安定しませんでした。本番は運よくほどほどに合ってたのでよかった…(あまり聞き取れなかったが)
長文は一回目はわからない単語が多く、文章量も多いのでまともに読めていませんでした。
しかし、合格したいならこの長文になれる必要があります。
間違った問題を見直した後でも一問一問長文がスラスラ読めるまで何度も読み返しました。
音読をするのもオススメです。
これを繰り返すとだんだん英検2級レベルの長文に慣れてきて、スラスラと読めるようになります。
そうなったらもう大丈夫です。正答率もかなり上がってきているはずです。
一次試験の過去問全体としては最終的に7~8割とれてました。たまに9割だったり6割だったりしたのが怖かったですが。
二次試験対策
これもひたすら過去問を解いて、間違った問題を復習するだけです。
過去問によって問題は当然違いますが、私の時は傾向は変わらなかったので、過去問と答え方は丸々一緒で大丈夫でした。
マニュアル通りに答えれば普通に受かりました。
答え方をそのまま覚えればよいのです。流暢に言えるまで何度も過去問を繰り返して下さい。
体が覚えるまで練習したので、本番緊張しようが関係なく力を発揮することができました。
面接官は全く怖くありませんのでご安心ください。普通です。
自信がもてるようになるまで練習しましたが、私は前日からで十分でした。
一次試験ほどの気合は必要ありませんでした。
あなたにもできる!
今回説明した内容は、誰でも当たり前にできることだけだったはずです。
必要なのは体力と合格したい強い気持ちだけ!
あなたにも是非、旺文社の過去問を使用して私のように英検2級が受かってほしいと思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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