18禁カレー甘口(ピンク色のパッケージ)の辛さ、味、材料、見た目、ココイチ10辛、Leeの30倍カレー、サドンデスソースと比べてどちらが辛いか、このカレーがどれくらい危険か、どこに売っているのか気になる人の疑問に答えます。
こんにちは、shintaです。
激辛カレーといえば、Leeの20倍、30倍カレーやココイチ10辛などが有名ですよね。(ココイチ10辛を食べた感想を記事にしているのでご覧ください。)
しかし、もっともっとハイレベルな激辛カレーが存在します。
それが、18禁カレーです。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
18禁カレーは現在4種類ありますが、今回は一番甘口の、「痛辛」を食べてみました。
なんと、18禁カレーを食べて救急車で運ばれた事例もあります。怖いですね。
実は私も以前に食べたことがありますが、その時は痛すぎて「完食するのは危険だ」と判断し、3口しか食べませんでした。
なので、辛いものを食べ慣れてきた現在、リベンジという形で挑戦しました!
目次
18禁カレー、開封
素材の旨味と辛さを生かしている点はポイント高いですね!
作り方は中身の封を切らずにそのまま熱湯に入れて5~7分沸騰させるだけです。
18禁カレー、いただきます!
一口目を口に入れて飲み込むまでは、ほとんど辛さを感じません。
カレーの味は薄めです。もっと旨味があったほうが絶対美味しいですが、メーカーは辛さに特化させたかったのでしょう。
飲み込んでからです、じわじわと辛さがきます。
一口目なのに少し痛いのです。
今まで色々な激辛を食べてきましたが、ここまで辛いのは初めてです。
これは普通に食べることはできないと感じ、ある戦略を立てました。
それは、
- ルーから先に食べる
- 一口ずつ休憩して食べる
というものです。
ルーから食べることで、先に大変な思いをすることで、後がどんどん楽になると考えたからです。
さらに、一口ずつ休憩して食べることで、口の中に辛さが蓄積せず、悶絶せずに食べることができると考えたからです。
これらの方法で食べることで、順調に食べ進めることが出来ました。
予想通り、口の中に辛さが蓄積しないので、一口目以上に痛くなることはなく、無事にルーを完食出来ました。
中の具のチキンだけはしっかりと煮込まれており、旨みが強く、美味しかったです。
また、唐辛子の部分だけが突出して辛いということはなく、ルーの辛さは全体的に同じでした。
あとはご飯だけなので余裕で完食したのは言うまでもありません。
以前に3口で諦めたのが嘘みたいにスマートに食べることが出来ました。(1時間かかったけど)
食後がヤバい・・・
18禁カレーを完食して終わりではありません。
一口目で口が痛くなるような刺激物を体に入れたわけですから、それなりの代償は必ずあります。
食後二時間半後から、急に胃が痛くなりました。
今までの人生で経験したことないぐらいの痛みです。
じっとしていられず、ひとまず胃薬を飲みました。
それからは胃痛が5分経ったら収まりまた5分経ったら激しくなるといった調子で、なんと一時間半も続きました。
その間ずっと体をクネクネさせ悶絶していました。(吐き気は起こりませんでした)
胃痛が直ってホッとしてトイレに行きました。
大きい方はあまり問題なかったのですが、小さい方をした後に猛烈な痛みが襲ってきました。
デスソースを食べた時は少し痛いぐらいでしたが、この時は激痛でした。(デスソースを食べた感想も記事にしているのでご覧ください。)
人生で初めてここまで痛くなりました。当然じっとしていられませんでした。
それは10分ぐらいしてようやく落ち着き、その後は何事もなかったです。
まとめ
18禁カレーは、一番甘口の「痛辛」でさえ、今まで食べた激辛の中で最も辛かったです。(これ以上辛いのはムリ)
そして、食べる最中だけでなく、食後にも痛みが襲ってくる恐ろしい食べ物です。
「これは二度と食べるべきではない」
本気でそう思いました。
この記事を読んでいるあなたに、完食することはオススメしません。
しかし、興味本位で何口か食べるぐらいならまだなんとかなると思います。
18禁カレーはドン・キホーテ、ヴィレッジヴァンガード、ごくまれにスーパーで売っています。
近くになければネット通販でどうぞ。
他にも激辛を食べた感想を記事にしているのでご覧ください。
http://nssannde.com/archives/category/food-shinta/gekikara-shinta