親子丼 

親子丼をふわふわ・とろとろに作りたい人、親子丼を作る時にもう失敗したくない、どうすれば親子丼がふわふわ・とろとろに仕上がるのかわからない人などの疑問に答えます。

こんにちは、shintaです。

ふわふわ・トロトロの親子丼ってめちゃくちゃ美味しいし、自分でも作れたらいいなと思いますよね。

しかし、卵の絶妙な火加減が難しいです。

この記事を読んでいるあなたもそう思っているのではありませんか?

私も親子丼を作り始めた当初はそのように思っていました。

それから、何度も親子丼をふわふわ・トロトロにしようと試行錯誤しているうちに、気付いたことがありました。

今回は、自分の経験を踏まえて、親子丼をふわふわ・トロトロにするコツ、コツ以外にも考えるべきこと、ふわふわ・トロトロの親子丼をいつでも作れるようになる方法についてお話します。

目次

親子丼をふわふわ・とろとろにするためのコツ

インターネットで調べたり、料理本で親子丼のレシピを見ると、親子丼をふわふわ・トロトロに仕上げるコツについてたくさんの情報があります。

具体的には、卵を2・3回に分けて入れる、卵を入れたら蓋をして強火で短時間だけ煮る・弱中火で2分煮て残りの卵はどんぶりに入れるなどです。

私が親子丼をふわふわ・トロトロに作る時のコツは、卵を2回に分けて入れます。このとき、1回目に入れて強火で10秒煮て、2回目に入れてまた強火で10秒煮て、すぐに丼にいれるようにしています。

これらの他にも親子丼をふわふわ・トロトロにするコツは数え切れないほどたくさんあるはずです。

親子丼をふわふわ・とろとろにするコツ以外にも考えるべきこと

コツを知ることも必要ですが、学んでやってみて一回で本当に綺麗にできるでしょうか?

運良く一回でできることもありますが、失敗することも多いのではないでしょうか?

また、たとえ一回で出来たとしても、次からもほとんど失敗せずに作ることが出来るでしょうか?

非常に多くのコツがあるのになかなかうまく作れないなら、コツを学ぶだけでは不十分だということです。

私はコツ以外にも考えるべきことがあると思います。

それは・・・

使用するコンロ・フライパンや鍋などによって火の通り方が変わる可能性があるということです。

例えば、ガスコンロでもモノによって弱火や中火の割には火が強めだったり強火の割には火が弱めだったりします。

また、鍋やフライパンの材質によっても火の通り具合が変わります。

テフロン・アルミ・ステンレス・鉄など素材が数種類あります。

アルミ製のものは私は使っていませんが、特にこの中だとダントツで鉄製が火が通りやすいと感じます。

さらに、同じ素材の中でも鍋の大きさや厚みによって火の通り方が変わります。

厚みが薄いほど火が通りやすいです。

これらのことを聞くと、親子丼をふわふわ・トロトロに仕上げるのは至難の業なのではと思ってしまうかもしれません。

どうすればいつでも親子丼をふわふわ・トロトロに作ることができるようになるのか?

しかし、現実は非常に単純です。

どうすればよいのかというと・・・

何回も親子丼を作り、その経験から使用するコンロ・フライパンまたは鍋による火の通り方の違いを体で覚えていけばよいだけです。

センスや絶妙や手さばきなど言葉にできない部分も、ある適度は経験によって磨かれるはずです。

私は親子丼を初めて作った時は当然失敗して火を通し過ぎてしまいましたが、その後何度も親子丼作りに挑戦し、今では親子丼に火を通し過ぎてダマになるなどということはほとんどなく、ふわふわ・トロトロに仕上げることができるようになってきました。

ゆくゆくは作り慣れた家の調理器具だけでなく、経験がない調理器具や他人の家でも安定して親子丼をふわふわ・トロトロに作ることができるようになるかもしれません。

おわりに

今回の記事の内容を参考にして、ふわふわ・トロトロの親子丼を作ってみてください!

他にも、料理に関する記事を書いているのでご覧ください。

http://nssannde.com/archives/category/food-shinta/cooking-shinta