こんにちは、shintaです。
現代社会を生きる上で、ストレスは切っても切れない関係ですよね。
そんなストレスですが、溜めてしまっては厄介ですよね。
ストレスを溜め続けると、最終的には病気になってしまい、社会生活が難しくなってしまいます。
心身ともに健康を維持するには、ストレスへの対処の仕方を知る必要があります。
今回は、私の経験から得た、ストレスを溜めないための方法をお話しします。
目次
考え方の癖を直す
ストレスを溜め込みやすい人は、次のような考え方の特徴があります。
例えば、
- 「こうでなければならない」と、たった一つの価値観に囚われがち
- 物事を悲観的、被害的に捉えがち
- 人目、他人からの評価を気にしすぎがち
- 些細なことに神経質
- 一人で考え込んでしまいがち
- 何でも真に受けてしまいがち
などです。
これらのことによく当てはまる人は、感情の処理の仕方ゆえに、ストレスを溜め込みやすいです。
私もそうでした。
これらのような考え方は、悪いことばかりではありませんが、ストレスを溜め込みたくないのであれば、変える必要があります。
どのように変えるべきかというと、これらの考え方の逆を目指せば良いのです。
具体的には、
- 「こうでなければならない」と、たった一つの価値観に囚われがち → 色んな価値観があり、それぞれに長所短所があると捉える
- 物事を悲観的、被害的に捉えがち → 物事を楽観的、好意的に捉える
- 人目、他人からの評価を気にしすぎがち → 人目、他人からの評価をあまり気にしない
- 些細なことに神経質 → 些細なことはあまり気にしない
- 一人で考え込んでしまいがち → 自分の思いを人に話す
- 何でも真に受けてしまいがち → 時にはうまくかわせばよい
です。
考え方を変えることは、そう簡単なことではありません。なぜなら、今まで生きてきた上で染み付いてしまったものだからです。
しかし、時間をかけることで少しずつ変わっていくはずです。
私も考え方を変えるよう意識したことで、以前に比べて考え方が変わり、ストレスを溜め込むことが少なくなりました。
ストレス発散方法を見つける
今までの経験から(または新しく何かに取り組んで)、自分にとってストレスを発散することができる方法を見つけて下さい。
私は自分の趣味に没頭することで、ストレスが溜まりにくくなります。
ストレス発散方法は人によって違うので、ここで「○○をするべきです」などとアドバイスすることはできません。
他の誰でもない、自分にとってストレスが発散できているなと感じたことが、自分にとってのストレス発散法です。
ストレスが発散出来れば、溜まることはありません。
ちなみに、この方法は日々のちょっとしたストレスを解消するのには非常に効果的です。
しかし、根本的な問題が解決していない大きなストレスにはあまり効果がないなと感じます。
一人で悩まない
一人で何かについて悩んだり、考え込んでしまうと、あっという間にストレスが溜まってしまいます。
なので、ストレスになる悩みがあれば、色々な人に話しを聞いてもらいましょう。
アドバイスは別にもらう必要はありません。話しを聞いてもらうことでその悩みに対する解決策がふと思いつくことはありますが。
人に話を聞いてもらうことで、自分の中でストレスを発散した気持ちになれ、心が軽くなり、これ以上ストレスが溜まらなくなります。
なので、これもストレス発散方法の一つになります。
これは、どんな人にとっても大きなストレス発散方法になるのではないでしょうか。
ストレスの根本的な原因をほったらかしにしない
ストレスの原因となるものは嫌なこと、面倒なこと、正面から向き合いたくないことなどですよね。
しかし、ストレスの根本的な原因となるものを解決せずに、日々誤魔化して生活していても、ストレスが溜まっていく一方です。
できるだけ早いうちに、ストレスの根本的な原因は解決してしまいましょう。
まとめ
今回私が紹介した方法をできることから実践してみて下さい。
さらに、自分自身のこれまでの経験から、自分にとってのストレスを溜めない方法、解消法をどんどん見つけていくことも重要です。
そうすることでストレスを溜めやすいあなたも徐々にストレスを溜めずに心身ともに健康な社会生活を営めるようになります。
他にも、ストレスに関する記事を書いているのでご覧ください。