どうもこんにちはshintaといいます(*‘ω‘ *)
今回は、少し前に紹介させていただいたBACKLASHというブランドのウエストホルダー(中サイズ)を紹介させていただきます!
さて、早速ご紹介していきましょう!!
私が使用しているBACKLASHのウエストホルダーはこちらです。
私としては、半年使用したのですが、予想以上に経年変化が速いですね!また、テカテカです。
触感は最初はガサガサしていましたが、だんだんツルツル、モチモチになってきています。
ダブルショルダーフルタンニン製品染めウエストホルダーについて
ダブルショルダーとは、牛の両肩から取った革であり、BACKLASHの中で最も代表的な革の種類です。
色はブラックとカーキの二種類あります。革の匂いは魚系です。
なぜならば魚のオイルを入れているからだそうです。
また、金具部分は消耗品らしいので、数年に一回は修理に出すことになるのだそうです。
価格は19000円+税です。
フルタンニン製品染めとは
「フルタンニン製品染め」とは加工方法のことです。フルタンニンとは、タンニン鞣しのことで、植物性のなめし剤を使用します。
この鞣しをすると革は水、日光に弱くなってしまうそうです。
しかし、その弱点を逆手にとると、水に弱いということは水が革に染み込むと形が簡単に変形するのでそれを利用して革をカーブさせることが出来るようです。
また、日光に弱いということは私達人間と同じで日焼けをします。
それを利用すると、使用していくうちに味が出てくるようです。
製品染めは、前の記事にも書いていますが、革をウエストホルダーの形に仕上げてから染料に入れるという加工方法です。
私なりの理論ですが、水に弱いから製品染めでウネウネが出やすく、太陽に弱いから実際に私のウエストホルダーのように凄く味や光沢が出ているのだと思います。
使用方法
ズボンのベルトを通す部分に引っ掛けてもいいですし、ベルト自体にウエストホルダーの腕を通してもいいでしょう。
中身は中サイズだとあまり大きくはありませんが、私は携帯電話、カード、二つ折り財布などのすぐに取り出したい小物などを入れています。
ただし、蓋がないので入れ方が悪かったりあまり激しく揺さぶると中身が落ちてしまうかもしれない点は注意しましょう。
サイズについてですが、自分が入れたいものによって、中サイズか大サイズを選べばいいでしょう。
その他の注意点として、白いパンツにつけると革の色が移ってしまうことがあります。
BACKLASHの革製品全てにおいてですが、オイルを塗るなどの手入れはほとんどしなくてよいそうです。
むしろ、あまりし過ぎないほうがいいそうです。
多くても一年に一回ぐらいのペースでいいと思います。手入れをする基準は、「革がパサついてきたな。」と感じるかどうかです。
「別にしなくても構わない」と店員さんはおっしゃっていました。
要は手入れするかしないかは好きにすればいいということです。
特に、財布など普段から触るものは手の油が染み込むのでそれでも十分なようです。
この記事を見てあなたにBACKLASH、そしてこのウエストホルダーに少しでも興味を持っていただけたなら、私としてはこれほどうれしいことはありません。
他にもバックラッシュやその他の革製品について記事にしているのでご覧ください。